最近書店の店頭に平積みしてあるＤＶＤ付で千円もしないアダルト系、映画系のムックが気になる。どう考えても安過ぎるのではないか。ＤＶＤソフトってそんなタダ同然のコストで量産できるものなのか。そうではないけど先々を読んで今は泣いているのか。その位ＤＶＤの普及率は予想に反してトホホな状態にあるのか。
が、思い起こせばＶＨＳだって発売当初はそんなに食いつき良くなかったのでは。アダルトソフトの登場と共にみるみる普及したという国民性丸出しの史実がそこにはある訳で。ＤＶＤが今後ブワッといくには一体何が引き金になるのかしらん。どうも助平なソフトを楽しむというだけのエサではまだまだブワッといかないようなのだ。そういう私は今現在ＤＶＤプレイヤーを持っていない。
以前この場にＡＶ女優の吉川エミリーに夢中になってＤＶＤ観たさにお貯金中ですわとかヌケヌケ書いたが中座してしまった。理由は俺じゃなくて俺の心に聞いて下さい。で、まぁだ持ってないんすわ。ＤＶＤプレイヤー。ハードがないんじゃソフト買っても仕様がないわな。でもソフト買っちゃいました。マイウェイムックのディーバシリーズVol.14「春菜まい」を近所のローソンでついムラムラとしかし金はちゃんと払って。これが内容充実の写真集にＤＶＤソフトが付いてたったの980円。世の中間違っとるのか。これで充分殿様商売なのか。
コンビニで入手したので例のビニールテープの立ち読みストッパーが貼ってあるのだが。私は最初あのビニールテープはレジに渡すと特別な機器で瞬時にピロッとはがして包んでくれるものとばかり思ったが。まんま袋に放り込むだけとは。家に持ち帰って一人で爪で引っかいてる姿の方がソフトの中身より恥かしいのでは。人間としてのレベルが低いというか。そして肝心のソフトはまだ観れません。港はまだ遠い。
でもそんなに高い物なのか実際調べてもみなかったのでついに有楽町のビッグカメラに視察に。ありました。メーカー物で一万弱。ノンブランド物で五千円弱からありました。安過ぎるのではないか。何か信用できない。逆に。ＤＶＤ自体うっかり信用できない。一週間タダで使用して気に入らなければ送り返しても良い健康器具みたいな。何かあるだろう後でと油汗かかせるような。
しかし携帯タイプのプレイヤーにちょっと興味が。これは忙しいサラリーマンが移動中の新幹線や寝台特急の中でついムラムラとなった時を当て込んで生まれた製品としか私のような者には想像できない。いいな勝ち組。そんなに良くないか。どぎゃん。
